- 深川澪通り木戸番小屋
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- 価格
- 616円(本体560円+税)
- 発行年月
- 1993年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784061854840
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「日本列島 本の旅」レビューコメント
日々の暮らしを必死に生きる市井の人々。つらい時、苦しい時そして喜びにあふれる時、無性に帰りたくなる家、どうしようもなく見たい顔があります。ここ深川中島町界隈の人々にとって、木戸番夫婦がまさにそんな存在です。いつも我が事のように町内の出来事を見守っています。そんな木戸番夫婦も、しかし辛く厳しい生きざまの末にここを終の棲家とし、人々に支えられながら生きています。優しさとはどこから生まれるのか、苛烈さの末にたどり着ける優しさがここにはあります。(はなはなぱあ/男性/40代)
[BOOKデータベースより]
川沿い澪通りの木戸番夫婦は、人に言えない苦労の末に、深川に流れて来たと噂されている。思い通りにならない暮らしに苦しむ人々は、この二人を訪れて知恵を借り、生きる力を取りもどしてゆく。傷つきながらも、まっとうに生きようとつとめる市井の男女を、こまやかに暖かく描く、泉鏡花賞受賞の名作集。
[日販商品データベースより]川沿いの澪通りの木戸番夫婦は、人に言えない苦労の末に、深川に流れて来たと噂されている。思い通りにならない暮らしに苦しむ人々は、この2人を訪れて知恵を借り、生きる力を取りもどしてゆく。傷つきながらも、まっとうに生きようとつとめる市井の男女を、こまやかに暖かく描く、泉鏡花賞受賞の名作集。(講談社文庫)
川沿いの澪通りの木戸番夫婦は、人に言えない苦労の末に、深川に流れて来たと噂されている。思い通りにならない暮らしに苦しむ人々は、この2人を訪れて知恵を借り、生きる力を取りもどしてゆく。傷つきながらも、まっとうに生きようとつとめる市井の男女を、こまやかに暖かく描く、泉鏡花賞受賞の名作集。