[BOOKデータベースより]
おまつりの夜、みんなのねがいを空にとばして。人気絵本「クリスマスのおかいもの」から生まれた「つんつくむら」シリーズスタート!よみきかせ3歳ごろから、ひとりよみ6歳ごろから。
[日販商品データベースより]うさぎのはなちゃん、きつねのこんくん、あひるのがあおくん、りすのりすこちゃんは、つんつく村のもみのきマンションにすんでいます。
今日は村のおまつりの日。4人は朝から、森をぬけ、おまつりの会場へと向かいました。
あなぐまじいさんの回転木馬づくりを手伝ったり、村に伝わる伝統のパイづくりを手伝ったりしているうちに、おまつりの準備はどんどん進んでいきます。ピーヒョロロ、ダンドコドン。大きな音を合図に、おまつりがはじまりました。みんなでおいしいパイを食べて、回転木馬に乗って……。
そして真っ暗な夜が訪れたとき、村のみんなは、願いをこめて、ランタンに火をともしました。
さあ、4人は、どんなことをおねがいしたのでしょう?
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もみのきマンションに住んでいるのは…1階にうさぎのはなちゃん、2階にきつねのこんくん、3階はあひるのがあおくん、4階にはりすのりすこちゃん。前作『クリスマスのおかいもの』にも登場した仲良しの4人です。今日は年に一度の「つんつくむら」のおまつりです。朝からはりきって会場へと向かう4人。そこでは、大人たちがおまつりの準備を始めています。こんくんは、あなぐまじいさんの回転木馬を手伝い、はなちゃんは、パイづくりを手伝います。まわりのテントもすっかりおおにぎわい。おまつりの準備はどんどん進んでいきます。ピーヒョロロ、ダンドコドン。大きな音の合図でおまつりがはじまった!あっちにもこっちにも、美味しそうな食べ物やおもちゃがいっぱい。パイを食べて、輪投げをして。回転木馬に乗ったり、音楽にあわせておどったり。つんつくむらの人たちは、みんな本当に楽しそうです。やがて日が暮れて、空が真っ暗になった頃。むらのみんなは、願いをこめてランタンに火をともし…。ああ、なんて美しいのでしょう。あの一つ一つの火には、どんな願いが込められているのでしょう。たしろちさとさんが描くおまつりは、素朴な雰囲気だけど、とってもにぎやか。子どもたちだけでなく、大人だってずっと笑っています。今日だけは日が暮れても「早く帰りなさい」なんて言われない、特別な日。ノスタルジックで幻想的、だけど心の中にはしっかりと残っていくであろうおまつりの日が、4人にとってどんなに大切な日なのかは、最後の願いごとを聞けばすぐにわかりますね。
(絵本ナビ編集長 磯崎園子)
つんつくむらシリーズのクリスマスのお話とイラストがとても可愛らしくて、大ファンです。夏らしい絵本を、と探していたら、ちょうど良いのがあったので、読みました。それは、この村のお祭りの日。もみの木マンションに住む仲良しの4人は、お祭りの会場へと向かいます。みんなでおいしいパイを食べて、回転木馬に乗って。そしてランタンに火をともして、4人は、とあるお願い事をします。(ぼんぬさん 40代・北海道 女の子6歳、女の子1歳)
【情報提供・絵本ナビ】