- 機動戦士ガンダムTHE ORIGIN 14
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Kadokawa Comics A
ルウム編 後
- 価格
- 792円(本体720円+税)
- 発行年月
- 2006年12月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784047138834
[日販商品データベースより]
コロニー落しを遂行したジオンは次なる攻撃目標をルウムに移す。ジオン軍のモビルスーツ部隊に強襲をかけられた連邦軍レビル将軍は黒い三連星に捕獲されてしまう。さらに連邦戦艦を次々と撃墜する赤い機体が・・・
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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hamachobi
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ルウム戦役の顛末。悲劇への序章
ジオン軍と連邦軍の本格的な宇宙戦、ルウム戦の顛末が描かれている。ジオン軍の巧みな戦略シャアを初めとしたモビルスーツの投入とその活躍によりジオン軍の圧勝に終わる。戦争終結のチャンスはあったのだが...
ジオン軍の戦略にハマり、またジオン軍の投入したモビルスーツになすすべもなく、敗れた連邦軍。挙句の果てにレビル将軍の虜囚のみとなる。ここでは戦争終結のチャンスもあったのだが、ジオン軍の内部でも戦争継続を望む者もいて、両者は泥沼の総力戦へ落ち込んでいく。この辺りのストーリーはよく書けている。アニメ版では書かれずに、なぜジオン軍と連邦軍がああまでも悲惨な戦いを繰り返したのか理解し難いところだったので、良かった。
また、赤い彗星の初戦の大活躍の様子も描かれ、シャアと三連星たちの確執、ガルマの焦燥感の理由、マ・クベの登場、連邦軍の徹底抗戦の決意など、次のドラマの伏線が描かれており、シリーズの中でも読み応えのある内容だった。