- 母親を陰謀論で失った
-
- 価格
- 1,265円(本体1,150円+税)
- 発行年月
- 2023年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784046819468
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[BOOKデータベースより]
「2020年春。新型コロナウイルスのまん延により、私たちの生活は大きく変わった。それは生活だけでなく、強固だった人間関係にも影響を及ぼした」東京で妻と暮らす息子・ナオキ、地方で父と暮らす母親・ケイコ。どこにでもいる仲の良い親子だったふたり。コロナ禍の度重なる社会不安により、会えない日々が続くがお互いを想い合って過ごしていた。しかし、ある時期から母親が怪しい動画を送りつけてくるようになり―。「母親が信じる陰謀論の正体とはなんなのか?」「陰謀論を信じている人はどんな人なのか?」、そして「なぜ母親は陰謀論を信じてしまったのか?」。その真相に迫る過程を息子視点で描いた濃密なセミフィクション。
怪しい動画
[日販商品データベースより]心配性
陰謀論者
母親からの電話
大きなショック
母親のSNS
母親が信じていたもの
友人への相談
似た経験
初めての対話〔ほか〕
★★読売新聞、朝日新聞、各WEBメディアで取り上げられ話題沸騰★★
noteで話題となった記事「母親を陰謀論で失った」に大幅な脚色を加え、コミック化。
親子愛の限界を問う、胸えぐる衝撃作。
【あらすじ】
「2020年春。新型コロナウイルスのまん延により、私たちの生活は大きく変わった。
それは生活だけでなく、強固だった人間関係にも影響を及ぼした」
東京で妻と暮らす息子・ナオキ、地方で父と暮らす母親・ケイコ。
どこにでもいる仲の良い親子だったふたり。
コロナ禍の度重なる社会不安により会えない日々が続くが、お互いを想い合って過ごしていた。
しかし、ある時期から母親が怪しい動画を送りつけてくるようになり―――。
陰謀論を信じる母親に揺り動かされる息子とその家族たち。
「母親が信じる陰謀論の正体とはなんなのか?」「陰謀論を信じている人はどんな人なのか?」
そして「なぜ母親は陰謀論を信じてしまったのか?」
その真相に迫る過程を息子視点で描いた濃密なセミフィクション。
【解説】
原田隆之(筑波大学教授) 「陰謀論の心理学」
【「シリーズ 立ち行かないわたしたち」について】
「シリーズ 立ち行かないわたしたち」は、KADOKAWAコミックエッセイ編集部による、コミックエッセイとセミフィクションのシリーズです。本シリーズでは、思いもよらない出来事を経験したり、困難に直面したりと、ままならない日々を生きる人物の姿を、他人事ではなく「わたしたちの物語」として想像できるような作品を刊行します。見知らぬ誰かの日常であると同時に、いつか自分にも起こるかもしれない日常の物語を、ぜひお楽しみください。