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[BOOKデータベースより]
家族だからこそ、目を背けたい事実もあり時に自分でも予想できない誤解を生んでしまう…親に性同一性障害をカミングアウトしたときの僕の覚悟とそれからの物語。
1 「男として生きたい」と母にカミングアウト―女から男に変わることに必死だった(生まれたときは女の子だった;カミングアウトアウトしたはずなのに ほか)
[日販商品データベースより]2 性転換する前とした後で―手術した後も自分は自分だった(とにかくお金が必要だ;治療開始! ほか)
3 「男」「女」とカテゴライズされることの違和感―それぞれ「一人の人間」(性別の違和感って何?;人と違うことは恥ずかしいこと? ほか)
4 話すことと自分らしく生きる幸せ―男として駆け抜けた20代(映像を好きになった理由;まさか自分が出る側になるなんて ほか)
僕は元々は女性で、今は男性です。
正直、生きるのにめっちゃ悩みが絶えなかった。
自分がどう生きていくのか、ずっと悩んでいた。
けど、これって僕だからじゃなくて、みんなそうだと思います。
どう生きていくのか?
どんな未来になるのか?
分からなくて、悩んで。
悩むたびに「正解」を探す。
自分は正しいのか?
間違っていないだろうか?
その「正解」は誰が決めたものなのか。それも考えずに、「こうあるべきだ」に囚われ、ただ型に自分をはめてしまっているのではないのか?
この世に生まれて30年。
今、やっと「自分らしく」生きるためのスタートを切れた気がします。
それは「元女子」だと公言し、YouTuberとして発信して、たくさんの人に知ってもらって、観てもらって、「自分は自分のままで生きていいんだ」と思えたからです。
よく、「自分らしさを大切に」「個性を大切に」そんなことを耳にしますよね。
でもさ、「自分らしく」生きるってどういうことなんだろう?
そもそも、「自分らしさ」ってなに?
何を大事にすればいいのか分からない……僕もそう思うことがありました。
今、何かに悩んでいたり、これから先どうしたいか分からない。
そんな人に、僕が元々女子に生まれて、男に性別を変えて、YouTuberとして生きて、どうやって「自分らしさ」を見つけたのか?
どう悩んで、どう向き合ってきたのか?
その考え方を、お伝えしたいと思います。
少しでも、何かのきっかけになれますように。