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[BOOKデータベースより]
日本発AI技術者集団PFNの思考。最先端の技術を最速で実用化する―ロボット、自動運転、がん診断。「成功率10%以下」の仕事をあえて選ぶ理由。創業者2人が目指す未来とは。
1 存在意義 プリファードネットワークス(PFN)とは何か
[日販商品データベースより]2 理想 チームで成果を最大化する
3 情熱 何よりも自由を確保する
4 価値基準 常にラーニングゾーンに身を置くために
5 技術革新 深層学習の面白さ
6 組織開発 「何をやるか」と同じだけ重要な「誰とやるか」
7 資本政策 9割に及ぶ失敗を「推奨」するために
8 未来 AIとロボット、我々が見据える未来予想図
プリファードネットワークス、通称PFN。
2019年、日本ベンチャー大賞受賞。日本屈指のユニコーン企業。2014年の創業(2006年にPFI創業、2014年にPFN創業)以来、錚々たるリーディングカンパニーの数々と共同研究を重ね、自動運転、ロボット、がん診断にはじまるバイオヘルスケア等々の課題解決に挑む、天才技術者集団――。
新聞や雑誌で語られるPFN像といえば、こんなところだろう。
しかし、実際のところPFNは何をしているのか。若き創業者たち(本書の著者、西川徹社長と岡野原大輔副社長)は何を考え、どんな未来を描いているのか。
本書では2人の創業者が、ベールに包まれていたPFNの仕事、そこで働く人々の描く未来、深層学習の可能性をつまびらかにする。
・天才集団とすら呼ばれているのに、なぜ「Learn or Die 死ぬ気で学べ」なのか
彼らは答える。PFNが挑戦しているのは変化の大きな分野であり、その中で最先端であり続けるためには、学ぶことが唯一の方法だ。未来を切り拓くために、私たちは、学び続けなければならない。
・パーソナルロボットの夢はこれまでに何度も語られてきたが実現していない。本気で作ろうとしているのか。
彼らは答える。もちろん可能性があるからやっている。私たちは、できるとわかっていること、誰でも実現できることはやらない。
・日本を代表するスタートアップ企業と聞けば、カラフルで華やかなオフィスが想像されるが、飾り気がない。なぜか。
彼らは答える。PFNには、洒落たオフィスにお金をかけるより、コンピュータ(GPU)を1台増やすほうがいいと思う人しかいない。
――9割にも及ぶ失敗を推奨し、成功率10%以下の仕事に挑み続けるPFNの思考とは?