- くもはち
-
偽八雲妖怪記
角川文庫 14047
- 価格
- 616円(本体560円+税)
- 発行年月
- 2005年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784044191207
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[BOOKデータベースより]
三文怪談作家の「くもはち」と、のっぺら坊の挿絵画家「むじな」。二人が出会ったのは小泉八雲の怪談の舞台である紀伊國坂だった。その日行われる八雲=ラフカディオ・ハーンの葬儀を取材して怪談に仕立てるのだ。葬列にもぐりこんだ二人は、ハーンの雇った探偵に見張られていると悩む帝大教師、夏目金之助に出会う。その監視者の意外な正体とは―。(「怪談と十五銭」)くもはち、むじなの怪談コンビが明治を疾り、謎を明かす。妖怪ミステリーの傑作短篇集。
[日販商品データベースより]夏目漱石や柳田國男ら明治の文士の元に舞い込んだ怪事件。義眼の三文怪談作家のくもはちと、のっぺらぼうむじなコンビが騒動の末に明らかにする真実は……? 明治民俗学ミステリ!