- 仏教のことばで考える
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- 価格
- 776円(本体705円+税)
- 発行年月
- 2013年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784044089078
[BOOKデータベースより]
「無常」とは、単なる「はかなさ」を表す虚無的な言葉なのか。「業が深い」「業つくばり」など、「業」にはなぜ悪いイメージがつきまとうのか。仏教伝来から1500年、本来の思想から遠く離れた意味で使われることも多くなった仏教語。現代の語り部として仏教の思想を広く人々に説き続けた著者が、その本当の意味を分かりやすく教える。著者の体験を通した身近な事例によって語られる話は、人生を深く考えるための指針ともなる。
第1章 自燈明(仏;菩薩;法 ほか)
第2章 諸行無常(諸行無常;諸法無我;一切皆空 ほか)
第3章 幸福(心;恩;業 ほか)
第4章 悉有仏性(さとり;煩悩;悉有仏性 ほか)
「無常」とは、単なる「はかなさ」を表す虚無的な言葉なのか。「業が深い」「業つくばり」など、「業」にはなぜ悪いイメージがつきまとうのか。仏教伝来から1500年、本来の思想から遠く離れた意味で使われることも多くなった仏教語。現代の語り部として仏教の思想を広く人々に説き続けた著者が、その本当の意味を分かりやすく教える。著者の体験を通した身近な事例によって語られる話は、人生を深く考えるための指針ともなる。
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縁起、無常、法、恩……、仏教語のなかには長い間使われてきたために手垢のついた意味を持っているものが多い。仏の教えの原点に立ち返り、ことばの意味を考え直す。よりよい人生を開くための1冊。