- 国家と神とマルクス
-
「自由主義的保守主義者」かく語りき
角川文庫 15418
- 価格
- 565円(本体514円+税)
- 発行年月
- 2008年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784043914012
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 日本共産党の100年
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2022年07月発売】
- 来たれ、新たな社会主義
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2022年04月発売】
[BOOKデータベースより]
「絶対的なものはある。ただし、それは複数ある」自ら“自由主義的保守主義者”を標榜し、いまや左右両翼の活字メディアで最も活躍する著者。深淵な思考の果てに見出したその「多元性と寛容の精神」を支柱に、国家から宗教、歴史まで、内在する論理を真摯に追究してゆく。著者の強靱な「知の源泉」に触れ、私たち読者が現代社会への強烈な覚醒を促される1冊。
1 それでも私は戦う
[日販商品データベースより]2 国家の意思とは何か
3 私は何を読んできたか
4 日本の歴史を取り戻せ
5 国家という名の妖怪
6 絶対的なるもの―あるいは長いあとがき
知の巨人・佐藤優が日本国家、キリスト教、マルクス主義を考え、行動するための支柱としている「多元主義と寛容の精神」。その”知の源泉”とは何か? 思想の根源を平易に明らかにした一冊。