- 忘れても、しあわせ
-
認知症の義母と暮らして
角川文庫 13935
- 価格
- 649円(本体590円+税)
- 発行年月
- 2005年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784043798018
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[BOOKデータベースより]
夫や子供と暮らす平凡な主婦・もと子は、離れて暮らす義母と同居し、介護をすることになる。けれど、しっかり者だった義母は、次第に酷いわがままを繰り返すように。その原因が認知症(痴呆症)とわかり、著者は病気を治したい一心で駆けずりまわる。やがて、心と心を触れ合わせるうち、嫁である著者と義母の間に、親子にも似た不思議な絆が芽生えてゆく。そして、リハビリで始めた絵画に、義母は鮮やかな才能を見せ始め…。大事な人が痴呆になっても、幸せに生きるヒントを、あなたへ。感動の介護記録、待望の文庫化。
第1章 どうどうめぐり
[日販商品データベースより]第2章 病気の名は痴呆
第3章 私はあやつり人形
第4章 気分転換
第5章 おだやかな日々
第6章 かけがえのない命
第7章 個展をやろう
主婦である著者が、義母の認知症という病に直面しつつも、介護の負担に負けず、希望を見出していく。忘れたって、こんなにも幸せに生きられる。……親をもつ全ての人に届けたい、感涙必至のドキュメンタリー!