- 傘の自由化は可能か
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- 価格
- 748円(本体680円+税)
- 発行年月
- 2009年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784043740055
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価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2024年03月発売】
[BOOKデータベースより]
駅やコンビニや飲み屋に、使いたい人がいつでも使用できる「自由な傘」を置いておく―パリのカフェで、札幌に向かう寝台列車で、日曜日の西荻窪の路上で、泡のように浮かんでくる思い。小説デビュー作『パイロットフィッシュ』で主人公の青年も夢みたシステムは、現実でも可能なのか?表題エッセイのほか、旅や言葉、本や大好きな周囲の人々など、作家ならではの思索的日常をさりげなくスケッチしたエッセイ集。
ヨーロッパの空(カフェのおきて;白い泡から生まれてくるもの ほか)
[日販商品データベースより]記憶の湖(社会への抵抗;「親友」が遺した言葉 ほか)
言葉の宇宙(一本の大木;読もうとして読まなかった本 ほか)
世界の端で(優しさを忘れない;不況を楽しむ ほか)
駅やコンビニや飲み屋に、使いたい人がいつでも使用できる「自由な傘」を置いておく――表題エッセイのほか、旅や言葉、本や大好きな周囲の人々など、作家の目がとらえた世界のかけらを慈しむエッセイ集。