- 天使の囀り
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                                - 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2000年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784041979051
 
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ユーザーレビュー (7件、平均スコア:5)
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								「怖い本」レビューコメント お化け、幽霊は一切出てきません。異世界の話でもありません。ネタバレになってしまうので書けませんが、「自殺」の真相がとにかくリアルです。科学系サスペンスと言ってもいいかも。(さえずり注意!/女性/30代) 
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								「怖い本」レビューコメント ホラーというのか微妙ですが、今までになかった恐怖の対象。最初はどう進むのか全くわからずぐいぐい引き込まれて読んでしまいます。間違いなく傑作。怖い本で勧める理由は、何よりクモ嫌いにとって耐えられないようなシーンのせいですが…(すえぞう/男性/30代) 
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								「怖い本」レビューコメント 天使の囀り―それは身を震わせる恐怖が、至上の快楽へと変わる瞬間。死恐怖症だった主人公の恋人が、進んで死のうとする。不可解な死、失踪、謎の宗教団体、すべては繋がり、驚くべきラストへと急転落下する。グロテスクな描写は、相変わらず、想像の域を超えていました。最後まで、この話を是非読んでみて下さい。きっと、今まで味わったことのない恐怖に総毛立ちします。(益川陸斗/男性/10代) 
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								「怖い本」レビューコメント 美しいタイトルとに騙されてはいけない。映像化することはいろんな意味で不可能。"鳥肌"が立つほど面白い小説(TOTTO/男性/40代) 
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								「怖い本」レビューコメント どんどん読み進められる文体と、脳裏に映像化してしまう程の文章力、怖いけれども引き込まれる一冊です。貴志先生の作品は、映画化されているものもありますが、読んで自分の中に思い描く映像とはまた別物。映画の“観る恐怖”以上に、読み手の“想像による恐怖”が怖い事も…。因みに、こちらを読み終えてすぐに同著の「クリムゾンの迷宮」を読みました。こちらもオススメです。(Y/女性/30代) 
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								「怖い本」レビューコメント とにかく怖いです。夏の寝苦しい夜に一気読みをおすすめします。内容は書けませんが同じ著者よる「黒い家」のような畳み掛ける展開+エイリアンシリーズのような生理的な恐怖で暑さを忘れくこと必至です。恐ろしい物語をたどった後、感動的なエンディングに涙することと思います。(ぺんぎん/男性/50代) 
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								「オススメの夏の文庫100冊」レビューコメント 夏の暑い日に読むのがオススメです。ゾッとして体が冷えるコト間違いなしです。(アリス/女性/10代) 
































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[BOOKデータベースより]
北島早苗は、ホスピスで終末期医療に携わる精神科医。恋人で作家の高梨は、病的な死恐怖症だったが、新聞社主催のアマゾン調査隊に参加してからは、人格が異様な変容を見せ、あれほど怖れていた『死』に魅せられたように、自殺してしまう。さらに、調査隊の他のメンバーも、次々と異常な方法で自殺を遂げていることがわかる。アマゾンで、いったい何が起きたのか?高梨が死の直前に残した「天使の囀りが聞こえる」という言葉は、何を意味するのか?前人未到の恐怖が、あなたを襲う。
[日販商品データベースより]アマゾン奥地を探検したメンバーが帰国後、次々と異常きわまりない自死を遂げる。彼らの中で、何が起きたのか。迫り来る死の予兆と快楽への誘惑。漆黒の闇から今、天使が舞い降りる。