- 入れたり出したり
-
- 価格
- 524円(本体476円+税)
- 発行年月
- 2003年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784041801130
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[BOOKデータベースより]
分類―それはすべての煩悩を生み出す本能的働き。食事、排泄、生死からセックスまで人生は入れるか出すか。携帯電話をかけるか、かけられるかが人気のバロメーター。見られるために大枚をはたいて買う勝負パンツも、大抵の男は見ることがない。この世界の現象を二つに極めれば、人類が抱える屈託ない欲望が見えてくる。盲点をつく発想で世の常、人の常をゆるゆると解き明かした分類エッセイ。
わかれる宿命(入れたり出したり;燃えるものと燃えないもの ほか)
わかれたくもなし(もらう、あげる;大と小 ほか)
わかれたつもりが(かける、かかってくる;馬鹿女と女馬鹿 ほか)
わけずにいられず(○と□;スネ夫とジャイアン ほか)
わかれゆくもの(敬語とタメ口;清潔と不潔 ほか)