- 紙屋ふじさき記念館 カラーインクと万年筆
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- 価格
- 704円(本体640円+税)
- 発行年月
- 2021年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784041109687
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[BOOKデータベースより]
ふじさき記念館にインクメーカーとガラスペン作家による企画の相談が持ち込まれる。館長の一成から協力を頼まれた百花はそのインクとガラスペンにすっかり魅了される。商品のネーミングに悩んでいると、母から作家だった父の遺品の万年筆を渡され、自分の名前の由来が童謡「春の小川」であったことを思い出す。それをヒントに商品名が決定し大きく進みだすが、またしても一成のいとこ・浩介による本社営業部からの横やりが。
[日販商品データベースより]ふじさき記念館にインクメーカーとガラスペン作家によるコラボ企画が持ち込まれる。館長の一成は百花に協力を頼むが、「インク沼」と言われるほど人気のカラーインクに百花自身すっかり魅了されてしまう。商品のネーミングに悩む百花。ある夜、母の冬海から百花の父親の遺品である万年筆を渡される。作家だった父との会話を懐かしく思い出した百花は、自分の名前の由来が童謡「春の小川」だと知らされる。そして、企画会議で百花の出した童謡のタイトル案が採用され、カラーインク単独でも商品化され発売されることに! しかし、製造数が上がったことで藤崎の本社の営業部、一成の従兄弟浩介からの横やりがまたしても入り、企画が本社案件になってしまい……!? 紙に書く、思いを書く。そして、伝わる優しい絆。