- 熱き血の誇り 上
-
- 価格
- 924円(本体840円+税)
- 発行年月
- 2018年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784041067581
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[BOOKデータベースより]
「人殺しの会社!」八甲製薬の秘書・麻矢は役員室へ訴えに現れた男から、ある写真を託される。男は八甲製薬の白い人工血液製剤「フロロゾル」を輸血されたせいで父親は死んだと説明。写真は白濁した内臓だった。謎の人工血液を巡り、製薬会社の闇に巻き込まれていく女性秘書。新興宗教の影、スペインから逃避行の男女、事件のカギを握る元看護婦長と錯綜する情報。敵か味方か?読み出したら止まらない傑作長編!
[日販商品データベースより]製薬会社の秘書・麻矢は、「人殺しの会社」と受付に押しかけてきた男から、ある写真を預かる。それは病院で死亡した男の父親の解剖写真で、白濁した内臓が写っていた。麻矢の会社が開発した白い人工血液、フロロゾルが使われたことで父親は死んだというのだ。フロロゾルの存在を全く知らなかった麻矢は、写真を男に渡した元婦長鳥飼キヨ子を訪ねて静岡に向かう――。戦国時代の母子哀話、遠くスペインはカディスから逃れてきたフラメンコ歌手とギタリスト、輸血を禁じる謎の新興宗教、海岸の失踪事件。壮大な仕掛けが徐々に一つの線で繋がっていく、超エンタテインメント!