- うるさい日本の私
-
- 価格
- 836円(本体760円+税)
- 発行年月
- 2016年05月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784041044827
[BOOKデータベースより]
家を一歩出れば、案内、呼びかけ、注意のお節介放送が町に溢れている。意味も効果も真剣に考えず、ただ「みんなのため」「安全、危険防止のため」と同じ文言を繰り返すアナウンスの暴力性。論で闘いを挑んだ著者は、バス会社、鉄道会社、デパート、海水浴場、美術館と、次々直接抗議していった。騒音被害を訴えられた企業や団体は、どう反応し対処したのか。行動する哲学者の延々たる闘いの過程を、自己反省も交えつつ描いた名奮闘記!
1 言葉の氾濫と空転
2 機械音地獄
3 轟音を浴びる人々の群れ
4 「優しさ」という名の暴力
5 「察する」美学から「語る」美学へ
公共の場の、意味のないお節介放送。騒音に闘いを挑む、哲学者の名奮戦記!
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