- 羅生門/鼻/芋粥 改版
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                                - 価格
- 398円(本体362円+税)
- 発行年月
- 2007年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784041033159
 
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ユーザーレビュー (3件、平均スコア:5)
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								HonyaClub.comアンケート
								
									      
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								「近現代史<昭和・平成>」レビューコメント 羅生門という門自体が、一つの境界線上になっているといった様々な解釈ができるのがこれまた面白い(河童/男性/10代) 
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								ほんらぶキャンペーン
								
									      
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								「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント 学生時代の読書感想文の宿題・・・内容も暗く重たく提出期限もどんどん近づき追い詰められた感はいまでも思い出さずにはいられません。名作ですが頭の中が餓鬼状態の一冊です。 
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								でこ
								
									      
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								今読んでも最高に面白い。 有名な表題作のほか、にやりと笑えるエンタテイメント(と呼んでもいいかしら)、 
 切ない恋慕、逞しい流刑人など、現代人にも通じる「人間性が揺れる瞬間」を描いた短編集。
 偉そうですが、この一冊、緩急のつけかたが絶妙だと思うのです。
 一冊通して読むと、芥川龍之介という人の凄さが分かる気がします。
































 のマークが目印です。
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[BOOKデータベースより]
うち続く災害に荒廃した平安京では、羅生門に近寄るものもいなくなっていた。その楼上で、生活のすべを失い行き場をなくした下人は、死人の髪の毛を抜く老婆に出くわす。その姿に自分の生き延びる道を見つける…。文壇処女作となった「羅生門」をはじめ、初期の作品を中心に18編を収録。人間の孤独と侘しさを描いた名品の数々は、時代を超えて新鮮な驚きを読者に与え続けている。芥川文学の原点を示す、繊細で濃密な短編集。
[日販商品データベースより]荒廃した平安京の羅生門で、死人の髪の毛を抜く老婆の姿に、下人は自分の生き延びる道を見つける。表題作「羅生門」をはじめ、初期の作品を中心に計18編。芥川文学の原点を示す、繊細で濃密な短編集。