- まにまに
-
- 価格
- 748円(本体680円+税)
- 発行年月
- 2019年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784041026380
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[BOOKデータベースより]
「彼にさえ可愛く見られたらいいのだ!」とデート前に般若の形相で化粧直ししていた32歳の頃から、「体の声を聞くことができるようになってきた」という40代の入り口まで―西加奈子の喜怒哀楽の変遷を綴ったエッセイ集。「まにまに」という言葉の如く、なすがまま正直に自分の感情と向き合う日常、世界各地への旅、大好きな音楽や本に寄せる熱き思い。文庫化にあたり近年のエッセイ13編を追加収録。
第1章 日々のこと(かなこです;恋する般若 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 日々のことその後(決意の上京夢が現実に;両親のおかげで生まれた物語 ほか)
第3章 音楽のこと(どんな音楽聴くの;こどものこえ ほか)
第4章 本のこと(光をくれた本たち;私の美しさ ほか)
嬉しくても悲しくても感動しても頭にきても泣けてくるという、喜怒哀楽に満ちた日常、愛する音楽・本への尽きない思い。『サラバ!』『まく子』『きいろいゾウ』などの小説で多くの人に「信じる勇気」を与えてきた西加奈子のエッセイが詰まった一冊。解説:小林エリカ