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角川新書 Kー238
KADOKAWA 山本博文
点
長谷川平蔵は「人物は宜しからず」―。天明七年(1787)、八代将軍吉宗の孫・松平定信が老中首座に任じられた。賄賂の田沼時代からの脱却を目指した寛政の権力者・定信が集めさせた、江戸役人たちの発言や噂話。出世欲、保身、家庭の悩み―当時の役人の生態が赤裸々に書き留められた希有な記録『よしの冊子』を読む。
第1章 政権交代―松平定信と田沼意次第2章 老中たちの評判第3章 幕閣大名の生態第4章 町奉行の勤務ぶり第5章 勘定奉行と勘定所役人第6章 江戸の機動隊、火付盗賊改終章 松平定信の退場
長谷川平蔵は「人物は宜しからず」――。天明七年、八代将軍吉宗の孫・松平定信が老中首座に任じられた。賄賂の田沼時代からの脱却を目指した寛政の権力者・定信が集めさせた、江戸役人たちの発言や噂話。出世欲、保身、家庭の悩み――当時の役人の生態が赤裸々に書き留められた希有な記録『よしの冊子』を読む。(※本書は、2015年2月に小社から刊行された新人物文庫『武士の人事評価』の角川新書版です)[もくじ]第一章 政権交代─松平定信と田沼意次第二章 老中たちの評判第三章 幕閣大名の生態第四章 町奉行の勤務ぶり第五章 勘定奉行と勘定所役人第六章 江戸の機動隊、火付盗賊改終 章 松平定信の退場付表・諸役職就任者 [紹介している人物]吉宗の血をひく貴公子──松平定信/地に落ちた権力者──田沼意次/賄賂で老中になった名門大名──阿部正倫温厚、何の害もこれ無く──松平康福/心得違いを反省──水野忠友/真っ先に登用された若手の俊秀──松平信明側用人から老中格へ──本多忠籌/次代を担う若年寄──堀田正敦/刀を忘れて自ら謹慎──京極高久将来を嘱望された寺社奉行──脇坂安董/出世を厭う坊ちゃん育ちの大名──井上正国/失言で左遷──曲淵景漸町方から馬鹿にされた町奉行──柳生久通/天国から地獄へ──初鹿野信興/萎縮した金太郎侍──池田長惠御三卿・清水家を改革──柘植正寔/型破りの豪傑──根岸鎮衛/御城が家より好き──柳生久通人々が感服する能吏──久世広民/上をだます勘定吟味役──佐久間茂之/母のために昇進を厭う──堀帯刀江戸町人に大人気──長谷川平蔵/定信との関係を自慢する自信家──松平左金吾/平蔵の毒気に当てられる──太田資同
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1位
又吉直樹
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年03月発売】
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[BOOKデータベースより]
長谷川平蔵は「人物は宜しからず」―。天明七年(1787)、八代将軍吉宗の孫・松平定信が老中首座に任じられた。賄賂の田沼時代からの脱却を目指した寛政の権力者・定信が集めさせた、江戸役人たちの発言や噂話。出世欲、保身、家庭の悩み―当時の役人の生態が赤裸々に書き留められた希有な記録『よしの冊子』を読む。
第1章 政権交代―松平定信と田沼意次
[日販商品データベースより]第2章 老中たちの評判
第3章 幕閣大名の生態
第4章 町奉行の勤務ぶり
第5章 勘定奉行と勘定所役人
第6章 江戸の機動隊、火付盗賊改
終章 松平定信の退場
長谷川平蔵は「人物は宜しからず」――。天明七年、八代将軍吉宗の孫・松平定信が老中首座に任じられた。賄賂の田沼時代からの脱却を目指した寛政の権力者・定信が集めさせた、江戸役人たちの発言や噂話。出世欲、保身、家庭の悩み――当時の役人の生態が赤裸々に書き留められた希有な記録『よしの冊子』を読む。(※本書は、2015年2月に小社から刊行された新人物文庫『武士の人事評価』の角川新書版です)
[もくじ]
第一章 政権交代─松平定信と田沼意次
第二章 老中たちの評判
第三章 幕閣大名の生態
第四章 町奉行の勤務ぶり
第五章 勘定奉行と勘定所役人
第六章 江戸の機動隊、火付盗賊改
終 章 松平定信の退場
付表・諸役職就任者
[紹介している人物]
吉宗の血をひく貴公子──松平定信/地に落ちた権力者──田沼意次/賄賂で老中になった名門大名──阿部正倫
温厚、何の害もこれ無く──松平康福/心得違いを反省──水野忠友/真っ先に登用された若手の俊秀──松平信明
側用人から老中格へ──本多忠籌/次代を担う若年寄──堀田正敦/刀を忘れて自ら謹慎──京極高久
将来を嘱望された寺社奉行──脇坂安董/出世を厭う坊ちゃん育ちの大名──井上正国/失言で左遷──曲淵景漸
町方から馬鹿にされた町奉行──柳生久通/天国から地獄へ──初鹿野信興/萎縮した金太郎侍──池田長惠
御三卿・清水家を改革──柘植正寔/型破りの豪傑──根岸鎮衛/御城が家より好き──柳生久通
人々が感服する能吏──久世広民/上をだます勘定吟味役──佐久間茂之/母のために昇進を厭う──堀帯刀
江戸町人に大人気──長谷川平蔵/定信との関係を自慢する自信家──松平左金吾/平蔵の毒気に当てられる──太田資同