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[BOOKデータベースより]
武器輸出三原則が事実上の撤廃となった。防衛省は防衛装備庁を発足させ、資金援助や法改正の検討など、前のめりに突き進む。一方で、防衛企業の足並みはそろわない。なぜか?三菱重工や川崎重工など大手に加え、傘下の企業、研究者などに徹底取材。解禁後の混乱が明かされる。
第1章 悲願の解禁
第2章 さまよう企業人たち
第3章 潜水艦受注脱落の衝撃
第4章 武器輸出三原則をめぐる攻防
第5章 “最高学府”の苦悩
第6章 デュアルユースの罠
第7章 進む無人機の開発
森達也氏(映画監督・作家・明治大学特任教授)推薦
「読み終えて言葉を失う。
人類はなぜ戦争を止められないのか。
その大きな理由の一つがここにある。
そしてこの理由は、今の日本がどの方向に
進もうと知るかを明確に示している。
勇気ある一冊だ。」
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「武器輸出三原則」が見直された。防衛省は法令を検討するなど前のめりだが、防衛企業は足踏みのところも多い。技術流出のリスク、見えない敵への恐れ、ビジネスとしての旨み……知られざる現状をレポートする。