- 勲章
-
知られざる素顔
岩波新書 新赤版1306
- 価格
- 792円(本体720円+税)
- 発行年月
- 2011年04月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784004313069
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[BOOKデータベースより]
毎年四月と一一月、それぞれ約四〇〇〇人への叙勲が発表され、メディアも大きく報じる。だが、そもそも勲章はいつ、何のために生まれ、どんな変遷をたどってきたのか。人選や等級はどんな基準と手順によるのか。人間の序列化、官尊民卑の助長など、批判はどう展開されてきたか。勲章の製造現場や売買の実情もまじえて、その表と裏を描く。
第1章 勲章誕生―薩摩藩の野心、幕府の焦燥
[日販商品データベースより]第2章 整えられる栄典制度―「大日本帝国」の下で
第3章 生存者叙勲の停止と復活―戦後の転機(1)
第4章 相次ぐ批判、そして改革―戦後の転機(2)
第5章 誰に、どの勲章を?―選考の過程
第6章 国家との向き合い方―受勲者・拒否者たち
第7章 売買される勲章―製造の現場と市場
毎年春と秋、各約4000人への叙勲が発表される。だが、勲章とはいつ、何のために生まれ、どんな変遷を辿ってきたのか。人間の序列化への批判はないのか。勲章の製造現場や売買の実情も交えて、その表と裏を描く。