- 在庫状況:出版社よりお取り寄せ(1週間程度で出荷)
- 音とことばのふしぎな世界
-
メイド声から英語の達人まで
岩波科学ライブラリー 244
- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 2015年11月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784000296441
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 気づかいの壁
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2023年02月発売】
- 音声学者、娘とことばの不思議に飛び込む
-
価格:1,925円(本体1,750円+税)
【2022年05月発売】
- ビジュアル音声学
-
価格:2,530円(本体2,300円+税)
【2018年06月発売】
[BOOKデータベースより]
「あ」と「い」はどっちが大きい?あるいは、「コジラ」と「コシラ」では?こんな質問をされたら、あなたはどう答えますか。文字そのものには大小がないはずなのに、音で聴くと母語が何であるかにかかわらず大小を判断するそうです。また、五十音図とサンスクリット語との関係、存在しない音を聴いてしまう脳など、楽しい話題を紹介します。
第1章 「マル」と「ミル」はどちらが大きい?―音象徴
[日販商品データベースより]第2章 「あかさたな」とサンスクリット研究―音声学のはじまり
第3章 世界中のことばを記録する方法―記述音声学
第4章 音を目で見る―調音音声学
第5章 声紋分析官への道―音響音声学
第6章 ないはずの音が聞こえる日本人―知覚音声学
第7章 社会との接点を目指して―福祉音声学
音声を様々な側面から探求する「音声学」を、できるだけ身近なトピックや例をもとに紹介。音象徴や音声学の基本的な概念から、音声学の3大分野である調音音声学、音響音声学、知覚音声学などをわかりやすく解説。