[BOOKデータベースより]
世界のあいさつことばには、宗教に関係するもの、いい日を願うもの、天気や食などの人々の生活に根ざすものなど、いろいろあります。この本では、世界のあいさつことばと、そのことばを表す文字を、子どもたちの写真とともに紹介します。戦争の爪痕が残る土地からの「アッ・サラーム アライクム」や、バケツにからだ全体をすっぽりしずめて水あびをするバングラデシュの男の子の「ノモシュカール」。どれも心打つ写真ばかりです。みなさんには、写真を見て感動し、あいさつことばの意味を知って納得し、また、ふしぎな文字を見て、驚き、そして興味をもってほしいと思っています。でも、わたしがこの本をまとめようと思った真のねらいは、あいさつことばの意味と世界の子どもたちの写真をとおして、みなさんに平和について考えていただきたいということです。この本をじっくり読むと、思いのほか時間がかかります。どうぞ、平和を考える3600秒を。
1 「あなた方の上に平和あれ」
2 「あなたに恭礼します」
3 「ごはん食べましたか?」
4 「元気がいちばん、こんにちは」
5 「いい日を願う、こんにちは」
6 身振りで「こんにちは」
7 あいさつのことばいろいろ
世界のあいさつ言葉には、宗教に関係するもの、いい日を願うもの、天気や食などの人々の生活に根ざすものなど色々ある。そんな世界のあいさつ言葉と、その言葉を表す文字を、子どもたちの写真とともに紹介する。
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写真絵本です。
本の副題の部分には“平和を考える3600秒”とついていました。
この本のコンセプトもその作りから素直に伝わってくるものがありました。
その国その国で使われているあいさつの言葉についての説明も長すぎず短すぎず、簡潔で分かり易かったです。
特にバングラディッシュの「ノモシュカール」というあいさつを紹介しているページでは、小さな子ども(たぶん5,6歳)が、日本でも掃除の時によく見かける普通のサイズのバケツに、おふろにでも浸かるみたいにすっぽりとハマって笑顔を見せている写真は印象的でした。
これには解説の下にさらに欄外に解説が載っていて、世界の最貧困国の1つといわれていた国の栄養状態の悪さの象徴に見える。と書かれています。
(2002年以降少しずつではありますが、バングラディッシュの経済は上昇しているそうです)
他の国々の子どもたちの写真も、もちろんとても素敵でしたが、
1つだけ、編集の際に気にならなかったのかなぁと感じたのは、
英語の次に世界でもっと話す国が多い「スペイン語」のあいさつのページがたった一国、それも「キューバ」の国のあいさつの言葉としてしか紹介されていなかったことです。
ちなみに同じページに紹介されているブラジルの言葉は、語源がポルトガル語なので、似ていますが微妙に違います。
何故でしょうか?ちょっと気になりました。(てんぐざるさん 40代・埼玉県 女の子20歳、女の子15歳)
【情報提供・絵本ナビ】