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[BOOKデータベースより]
序章 「女ことば」に対する二つのアプローチ(本質主義・進化論的アプローチ;本質主義・進化論的アプローチの問題点 ほか)
[日販商品データベースより]第1部 規範の対象としての女の言葉づかい(「女の話し方」イデオロギーの創生;「女房詞」の規範化―「女の話し方」に回収される女の創造的な言語行為)
第2部 ジェンダーと「国語」―明治の国民国家成立と「女ことば」(「男の国語」の創生;「女の話し方」イデオロギーの完成 ほか)
第3部 女の国民化と「国語」―近代総力戦の「女ことば」(天皇制国家の伝統となった「女ことば」―植民地支配の正当化;「ジェンダー化された国語」の創生―ジェンダーが担う近代と伝統の相克)
第4部 「女ことば」の脱政治化・本質化―「女らしさ」の戦後(自然な「女らしさ」の象徴となった「女ことば」;「ジェンダー化された国語」の再生産―天皇制からの切り離し)
「女ことば」とは何か。本書では「女ことば」を「言語イデオロギー」として捉える全く新しい見方を提案。「女ことば」を言説によって形成された信念・知識・規範と考えて、その歴史的形成を明らかにする。