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[BOOKデータベースより]
近代的アイデンティティの哲学的人間学により、その複雑さと豊かさ、偉大さと危うさを、隠れた道徳的立場とともに明らかにし、近代の真価を救出する。共同体主義・多文化主義で知られるテイラーの主著、待望の邦訳。
第1部 アイデンティティと善(不可避の枠組;道徳空間における自我;不明確な倫理;道徳的源泉)
[日販商品データベースより]第2部 内面性(道徳の地形学;プラトンの自己支配;「内なる人に」;デカルトの距離を置いた理性;ロックの点的自我;「人間の条件」の探求;内なる自然;歴史的説明についての補足)
第3部 日常生活の肯定(「神は副詞を愛し給う」;合理化されたキリスト教;道徳感情;神意による秩序;近代の文化)
第4部 自然の声(砕かれた地平;ラディカルな啓蒙;源泉としての自然;表現主義的転回)
第5部 より繊細な言語(ヴィクトリア朝に生きたわれらが同時代人;ポスト・ロマン主義時代のヴィジョン;モダニズムのエピファニー;結論―近代の対立軸)
〈善〉の存在論――。人間という主体についての近代的な理解、すなわち〈近代的アイデンティティ〉の複雑さと豊かさ、偉大さと危うさがいかに形成されてきたかを、隠れた道徳的立場とともに明らかにし、その真価を救出。共同体主義・多文化主義で知られるテイラーの主著、待望の邦訳。