- パラドクシア・エピデミカ
-
ルネサンスにおけるパラドックスの伝統
Paradoxia epidemica.- 価格
- 8,360円(本体7,600円+税)
- 発行年月
- 2011年06月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784560081471
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[BOOKデータベースより]
言語遊戯、逆さまの世界、静物画、真空の発見、否定神学、自殺礼讃。「知」をねじ戻す奇態な自己言及の営みが時代を席捲した。ルネサンス研究を現代へと啓く文化史の傑作。
パラドックスの諸問題
[日販商品データベースより]第1部 修辞と論理のパラドックス(「けちな卑し絵師」―フランソワ・ラブレーとその本;「我が物語を愍れめ」―ロゴスと芸術の永遠性;ジョン・ダンと受肉のパラドックス)
第2部 神の存在論のパラドックス(否定神学の中の肯定―無限;否定神学の中の肯定―永遠;『聖堂』の中のロゴス)
第3部 存在論的パラドックス―存在と生成(「すべて、存在せぬものばかり」―無問題を解く;賭け―全てか無か;静物画―存在のパラドックス;存在と生成―事物の言語のパラドックス;『神仙女王』に見る存在と生成)
第4部 認識のパラドックス(「我れは我れなり」―自己言及の問題;超越知の修辞学;ロバート・バートン『憂鬱の解剖』とパラドックスの構造;「狂いし中にもまともな」;「自らの刑執行人」)
ギリシア・ローマの雄弁術から中世の否定神学を経て、ルネサンスの科学・文芸・思想を席巻した「風土病」としてのパラドックス作品を百科事典的に通観した名著。待望の完訳。