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[BOOKデータベースより]
『若い藝術家の肖像』と『ユリシーズ』を素材にした刺戟的で創見に満ちたジョイス論を幕開けに、『源氏物語』を世界的視野で分析し、後鳥羽院と折口信夫の驚くべき関係を語る。そして、鴎外、紅葉、谷崎から大岡昇平、吉行淳之介までを論じ、さらには金屏風とは何かを探求する。王朝和歌から20世紀のモダニズム文学までを一望する最新文藝評論集。
1 ジョイス(空を飛ぶのは血筋のせいさ;巨大な砂時計のくびれの箇所)
[日販商品データベースより]2 古典(むらさきの色こき時;北野供養 ほか)
3 近代(美談と醜聞;むかし物語のここちもするかな ほか)
4 藝術(六日のあやめ)
最新の研究成果を踏まえた刺激的なジョイス論から『源氏物語』、日本の近代小説まで。時代と国境を超えた、高級でスリリングな思考の軌跡がここに。25年ぶり、待望の本格的文藝評論集。