- 江戸時代とはなにか
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日本史上の近世と近代
岩波現代文庫 G158
- 価格
- 1,210円(本体1,100円+税)
- 発行年月
- 2006年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784006001582
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日本史上の近世と近代
岩波現代文庫 G158
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[BOOKデータベースより]
民主主義を支えるのは、自発的な社会的責任の意識であろう。江戸時代の人々は、それを「役」と表現し、現代の役人や役員の語につながる。民主主義が近代の一つの特色であるとすれば、日本の近代は江戸時代に始まっていたのではないか。この新しい視点から、日本の近世と近代を多角的に考察する。
序説 日本史の時代区分
[日販商品データベースより]1 社会組織の基本原理(江戸時代の社会と政治思想の特質;江戸時代の天皇―その社会的基盤は何か;戦国大名と幕藩体制;徳川家康の文教政策と国家構想)
2 宗教と文化(日本における国民的宗教の成立;思想にみる江戸時代の個と集団;元禄文化と社会―職業文化人の登場)
3 近代への展望(明治維新と武士―「公論」の理念による維新像再構成の試み;日本史上における近代天皇制―天皇機関説の歴史的背景)
江戸時代はなぜ270年もの間、平和を保ったのだろう。また、明治維新が大きな混乱なく推移したのはなぜだったのか。徳川政権の成立とその元での「役」負担の意識は、天皇・将軍・武士・民衆の関係を大きく変えたが、明治以降に続く「近代」の土壌を、法や宗教などの側面から明らかにし、新たな江戸時代像を提示する。(解説=ケイト・W.ナカイ)