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[BOOKデータベースより]
「いま」をつくった言葉、20世紀の自画像。旅・漂流・離散。国境と制度と権力からの解放か、大地と伝統と親密さからの追放か。普遍化したアットホームレスな生の形。
1 二〇世紀を読む(情報と国境;帝国と民族;ヨーロッパ的“人間”と“人類”―アンスロポスとフマニタス;移民・亡命者・強制移動・難民)
[日販商品データベースより]2 はじまりの二〇世紀(大地からの解放―別離と再会の行方;国民国家の生成と変容;ホロコースト―強制移住の果てに;発信するマイノリティー/いらだつマジョリティー;「原理主義」)
3 統計・趨勢の異読・快読(趨境的移動とその手段;都市への民族大移動―高度経済成長下の東京;オリンピックの政治性―スポーツは、「境界」を越えることができるか)
既成の国境はなぜ変動したのか。移民、旅、戦争、マイノリティ、原理主義、人間と自然などの問題群を探りながら、大規模な難民と越境を生み出した前世紀を描き出す。この時代に、新たな公共的生存は可能となるのか。