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[BOOKデータベースより]
フーコー『言葉と物』へ、はじめて/ふたたび、我々を導く最良の手引き書。フーコーの諸著作で、もっとも数奇な運命を辿った『言葉と物』。揺るがぬ魅力とアクチュアリティを、今ここに開示する。
序論
[日販商品データベースより]類似、表象、言説―『言葉と物』第一部概説(第一章〜第五章)
歴史、人間、言語―『言葉と物』第二部注解(第七章〜第一〇章)
1 ある断絶の考古学(分離;「カント主義」と人間学)
2 近代の知の根本的諸形象(経済学の誕生;近代生物学の歴史的アプリオリ;文献学と言語の分散)
3 知の人間学的襞(〈言説〉の終焉;人間学的四辺形;人間学的襞の解体)
4 「人間諸科学」への異議申し立て(人間諸科学の認識論的状況;「無意識的表象」;無意識、歴史―人間とその“他なるもの”;言語の永劫回帰)
結論
『言葉と物』第二部分析的要約(第七章〜一〇章)
構造主義の嵐が吹き荒れる1966年にフランスで刊行されベストセラーとなったミシェル・フーコーの『言葉と物』。果たして、わたしたちはこの書物をどれほど理解してきただろうか。一切の予断を排し、この革命的テクストを内在的に読解し解読する。