- 日日是好日
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「お茶」が教えてくれた15のしあわせ
新潮文庫 もー34ー1
- 価格
- 781円(本体710円+税)
- 発行年月
- 2008年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101363516
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コンチャン
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お茶を知らなくても
日ごろあくせくと生活していると、こういうゆっくりと時間を過ごすということが難しく感じられますが、お茶の世界を知らなくても、その一端を垣間見たような新鮮な気持ちになれました。
[BOOKデータベースより]
お茶を習い始めて二十五年。就職につまずき、いつも不安で自分の居場所を探し続けた日々。失恋、父の死という悲しみのなかで、気がつけば、そばに「お茶」があった。がんじがらめの決まりごとの向こうに、やがて見えてきた自由。「ここにいるだけでよい」という心の安息。雨が匂う、雨の一粒一粒が聴こえる…季節を五感で味わう歓びとともに、「いま、生きている!」その感動を鮮やかに綴る。
茶人という生きもの
「自分は何も知らない」ということを知る
頭で考えようとしないこと
「今」に気持ちを集中すること
見て感じること
たくさんの「本物」を見ること
季節を味わうこと
五感で自然とつながること
今、ここにいること
自然に身を任せ、時を過ごすこと
このままでよい、ということ
別れは必ずやってくること
自分の内側に耳をすますこと
雨の日は、雨を聴くこと
成長を待つこと
長い目で今を生きること