- フランシス子へ
-
- 価格
- 583円(本体530円+税)
- 発行年月
- 2016年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784062932066
[BOOKデータベースより]
いいとこなんて特にない。平凡きわまるぼんやり猫の「フランシス子」。けれど、著者とは相思相愛だった。忘れがたき存在を亡くし、自らに訪れる死を予感しながらも、訥々と、詩うように語られた優しく輝く言葉たち。「戦後思想界の巨人」吉本隆明が、人生の最後に遺した、あまりにも愛おしい肉声の記録。
フランシス子へ
鍵のない玄関
いいとこなんて特にない。平凡きわまるぼんやり猫の「フランシス子」。けれど、著者とは相思相愛だった。忘れがたき存在を亡くし、自らに訪れる死を予感しながらも、訥々と、詩うように語られた優しく輝く言葉たち。「戦後思想界の巨人」吉本隆明が、人生の最後に遺した、あまりにも愛おしい肉声の記録。
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自らの老いに重ね合わせて語った、最愛の猫・フランシス子の死。「戦後思想界の巨人」は、老、病、死をどう考察し、乗り越えたのか。