- 演劇のことば
-
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2014年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784006022419
[BOOKデータベースより]
日本の現代演劇をリードする著者が、演劇での言語と身体表現との関わり、小説、詩歌とも違う演劇特有の言葉の問題に向かい合い、演劇の言葉の可能性を探る。演劇で発せられる言葉(台詞)とは、どうあるべきかという難問と闘ってきた劇作家、演出家の苦闘を、明治初期の西洋演劇の受容期から、戦後の三島由紀夫にいたるまで、実作者の立場から観た近代日本演劇史として自在に語る。“ことば”とは何かを考えるための一冊。
序章 あまり主旨と関係のないまえがき
第1章 近代演劇前史
第2章 近代演劇の成立
第3章 築地小劇場の誕生
第4章 築地以降
第5章 戦時下の演劇状況
第6章 演劇のことば
終章
小説、詩歌とも違う演劇特有の言葉(台詞)とは何か、その可能性はどこにあるのか。この難問と闘ってきた劇作家達の苦闘を、明治初期の西洋演劇の受容期から、現代まで、実作者の立場から観た近代日本演劇史として語る。
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演劇特有の言葉(台詞)とは何か。この難問と闘ってきた劇作家達の苦闘を、実作者の立場から観た近代日本演劇史として語る。