- 文芸評論集
-
- 価格
- 2,860円(本体2,600円+税)
- 発行年月
- 2005年07月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784901592291
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[BOOKデータベースより]
コトバの大量消費・大量生産が始まって久しく、「言葉への危機の自覚」なしの作品や、「言葉の力のリアリティも信じていない」思想の氾濫が日常化するいま、学問とは異なる、文学を批評する正統な評論集。作家論12編と、文学の現在を論じた書き下ろし1編を収録。
現代文学の時空間
[日販商品データベースより]「歴史」小説としての戦後文学
小林秀雄の宗教的経験
大岡昇平の「自己」
埴谷雄高の「肉体」
三島由紀夫の「青春」
江藤淳の「非在」
村上春樹と全共闘世代
祈りの言葉のリレー―田中小実昌論
無名性のなかの「私」―阿川弘之論
よみがえる身体―三木卓論
屹立する言葉―小川国夫論
「神」のミステリー―森内俊雄論
言葉の越境者―リービ英雄論
言葉の大量消費・大量生産が始まって久しく、「言葉への危機の自覚」なしの作品や、「言葉の力のリアリティも信じていない」思想の氾濫が日常化する今、学問とは異なる、文学を批評する正統な評論集。