- 近世貨幣と経済発展
-
名古屋大学出版会
岩橋勝
- 価格
- 6,930円(本体6,300円+税)
- 発行年月
- 2019年10月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784815809652

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[BOOKデータベースより]
小額貨幣の流通は、庶民の生活水準の上昇を示す指標である。銭貨や藩札などの需要面に注目して日本各地の実態を分析し、東アジアにおける徳川経済の先進性を実証する、画期的労作。
第1部 貨幣流通から見る近世日本経済(近世経済の制度的枠組み;近世経済発展と貨幣;近世銭相場の変動と地域比較 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 近世紙幣論(近世紙幣の流通実態;伊予松山藩札流通と銭匁勘定;藩札信用獲得の一条件―熊本藩領を事例として ほか)
第3部 近世貨幣の流通実態―銭貨を中心として(銭遣い経済圏と銭匁遣い;東北地方の貨幣流通―津軽地方の銭匁遣いを中心として;土佐における八銭勘定 ほか)
近世貨幣と経済発展
「三貨制」史観を塗り替える画期的労作――小額貨幣の流通は、庶民の生活水準の上昇を示す指標である。銭貨や藩札などの需要面に注目し、多様性とダイナミズムを内包する日本各地の実態を分析、東アジアにおける徳川経済の先進性を実証する。