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[BOOKデータベースより]
発言一つで打ち首、一族滅亡に。死と背中合わせの大乱世。
序章 高平陵の変に見る「愚者」と「智者」の結末(政変劇によって命を落としたケース;曹爽と司馬懿 ほか)
[日販商品データベースより]第1章 乱世を生き延びた「明君」と「賢臣」(「ポスト英雄時代」の三国志;在位期間がもっとも長かった「馬鹿殿」劉禅 ほか)
第2章 主君を選ぶ達人の知恵(「仕えるべき主人」をいかに選ぶか;何進の招聘を断った和洽 ほか)
第3章 乱世を生きる文人、隠者、賢妻の物語(「隠遁」という知恵;竹林の七賢 ほか)
第4章 乱世で身を滅ぼされた愚者たちの運命(君主の寵愛に胡坐をかく;「幇間人生」の結末 ほか)
中国出身の日本人評論家だからこそわかる『三国志』の奥深い人間模様と処世術。いつ死んでもおかしくない武将・家臣・文人らの知略を尽くした生き残り策は、どのようなものだったのか。本書は、『三国志』に登場する人々の事績と人物をクローズアップする。事例を取り上げる際の大きな視点の一つは「大物や凡人は、乱世をどう生き延びたのか」。『三国志』の時代は、約100年間で人口が5分の1に激減するほどの殺し合いが横行した乱世である。高官であろうと庶民であろうと、男であろうと女であろうと、誰もが殺戮や一族滅亡と背中合わせの日常を送っていた。乱世を生き延びることは、すべての人々にとってまさに至難の業だった。だからこそ当時の人々は皆、身分や立場を問わず必死に生きようとした。そして渾身の力で生き延びるための知恵を絞り出し、己の才能を満開させたのだ。「英雄史観」から「庶民史観」へ、歴史の見方が変わる目からウロコの一冊である。