この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- バッハ
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2021年04月発売】
- 366日の西洋音楽
-
価格:2,530円(本体2,300円+税)
【2020年11月発売】
- 西洋音楽史100エピソード
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2012年08月発売】
- 記譜法の歴史
-
価格:6,600円(本体6,000円+税)
【2015年07月発売】






























[BOOKデータベースより]
エマヌエルが真に独創的だったのは、“生涯”と“作品”の間に存在した、音楽家の存在、あるいは、時代や社会の“矛盾”が彼の内面を突き動かして生じさせた、自由な存在や創作へ向かうエネルギーだった。政治や社会が揺れ動き、音楽様式の流行廃りの激しい時代に生きた「独創精神」は、一時も留まることはなかったし、後の時代の音楽観、すなわち「音楽の近代」を拓いたのである。全作品表、詳細年表、主要手紙等、18世紀当時の音楽状況を生き生きと現代に蘇らせる豊富な巻末資料140ページ。
第1章 ライプツィヒ時代(ワイマール・ケーテン時代(一七一四〜二三年);ライプツィヒのバッハ(一七二三〜三四年))
[日販商品データベースより]第2章 プロイセンのバッハ(フランクフルト(オーデル)時代(一七三四〜三八年);ベルリン第一期(一七三八〜四七年) ほか)
第3章 ハンブルクのバッハ(ヨハネウム・カントルとして;ハンブルク第一期(一七六八〜七二年) ほか)
第4章 歴史と現代におけるエマヌエル(エマヌエルが亡くなって;音楽遺産の運命 ほか)
音楽様式の流行廃りの激しい時代に生きたバッハの「独創精神」は、後の時代の音楽観を拓いた…。全作品表、詳細年表、主要手紙など様々な資料を駆使して、18世紀当時の音楽状況を生き生きと現代に蘇らせる労作。