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[BOOKデータベースより]
古典にみる日本の心の再発見。人間の愚かしさ、人生とはいかなるものかを慈しみをもって見つめる狂言。選び抜かれ磨き上げられた狂言のセリフの根底には口から発せられた言葉は生命をもつという言霊信仰が確固として存在する。ぎりぎりに切り詰められた言葉やしぐさの中に込められた狂言の神髄を語る。
1 能と狂言―「幽玄」と「上階のをかし」
[日販商品データベースより]2 狂言という心理劇(附子・棒縛・樋の酒―様々な主従の形、そして日常の摩擦と葛藤;粟田口―確信を持てぬ不安の行き着く果て;入間川―念願成就が人を傲慢にさせる ほか)
3 間狂言の役割(姨捨―所詮当事者の心の奥は第三者には知る由もない;石橋―真の勇気を持たなければ、石橋は渡れない;一角仙人―己を絶対と思う自尊心を他人は理解できない ほか)
4 三番三―稲の精霊の舞
人間の愚かしさ,人生とはいかなるものかを慈しみをもって見つめる狂言には,観る人の心のままに見出す何ものかが必ずある。選び抜かれ磨き上げられた狂言のセリフの根底には口から発せられた言葉は生命をもつという言霊信仰が確固として存在する。ぎりぎりに切り詰められた言葉やしぐさの中に込められた狂言の神髄を語る。