この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 交通・情報となりわい
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2020年02月発売】
|
ゲスト さん (ログイン) |
|
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2020年02月発売】
[BOOKデータベースより]
中国、「神」と「人」と「文字」の関係はどのように変化していったのか。人は何のために文字を書いたのか、その根源を考える。朝鮮半島、石碑・木簡・古代の発音…。次々明らかになる日韓の共通点。日本の初期文字史のミッシングリングを解く鍵は、朝鮮半島が握っていた。日本、初期の記号的な文字、政治と結びついた文字、仏教と結びついた文字…。日本へのさまざまな文字流入の文脈を捉えなおす。無文字社会、声と文字、神話と歴史―。「文字を必要としなかった社会」からの視点で、文字を使うことの意味を根源から問う。話題を呼んだ歴博フォーラムの記録を増補。用語には丁寧な注釈をほどこし、各学問の成果をわかりやすく示す。
第1部 基調講演(人は何のために文字を書いたか―中国での文字の発生;古代朝鮮の文字文化―見えてきた文字の架け橋;古代の「言葉」から探る文字の道―日朝の文法・発音・文字;古代日本の文字文化―空白の六世紀を考える;声と文字と歴史と―「文字を必要としなかった社会」からの視点)
[日販商品データベースより]第2部 フォーラム(文字の誕生;本格的な文字文化の始まり;文字の浸透と宗教;文字の力;文字を学ぶ;朝鮮半島と日本列島、文字資料を解く;文字研究の広がりとこれから)
中国で誕生した漢字は、いつ、どのようなルートで日本に辿り着いたのか。古代史と文字の歴史を結ぶ画期的研究。話題を呼んだ歴博フォーラムの記録を増補。用語に丁寧な注釈を施し、各学問の成果をわかりやすく示す。