- 夢、夢見ること
-
- 価格
- 2,530円(本体2,300円+税)
- 発行年月
- 2015年10月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784422113043
[BOOKデータベースより]
「夢は無意識への王道」…「夢ではなく、夢見る人を分析する」との事実を再認識するだけではなく、精神分析臨床が“夢”や“夢見ること”に満ちていることに、改めて気づかせてくれるのではないかと思います。…読者諸氏の精神分析場面への臨み方に新たなヒントを与えてくれるでしょう。
講義1 夢見ることについて(どうして夢を見るのか?;遊びのエリア 文化のエリア;夢見られていない夢と夢見られている夢)
講義2 精神分析という夢のとき(理想の精神分析セッションとは;なにが起こっているのか;精神分析臨床における夢;精神分析の方法;分析空間のなかで)
夢や自由連想は、夢見る体験を巡り、二人で考えを寄せ合う営み。示唆と滋味に富んだ“白熱ライヴ講義”をコンパクトに再演!
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「夢見ることは、空疎の世界から私たちを遊ぶこと・生きることへと呼び戻してくれる」(藤山直樹)/「精神分析とは、二人が“起きていながらひとつの夢を見ている”こと」(松木邦裕)――精神分析では「夢を見る」体験を通し“なまの生き様”について二人で考えを巡らせる。その空間が舞台となって、見て聴いて感じるドラマが繰り広げられる。分析空間が「夢見る劇場」という視点から、“心が生きること”の核心へと迫っていく。