- 史疑 徳川家康
-
- 価格
- 858円(本体780円+税)
- 発行年月
- 2022年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784309419213
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 近世後期の対外政策と軍事・情報
-
価格:11,000円(本体10,000円+税)
【2016年09月発売】
- 岩波講座日本歴史 第12巻(近世 3)
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2014年11月発売】
- 岩波講座日本歴史 第13巻(近世 4)
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2015年03月発売】
- 岩波講座日本歴史 第11巻(近世 2)
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2014年05月発売】
[BOOKデータベースより]
家康はすり替わっていた!?桶狭間の戦い後、松平元康が不慮死、その元康に駿河の賎民・世良田二郎三郎元信がすり替わり、さらに徳川家康を名乗る。一方、元康の未亡人築山殿の実子で後年家康となるはずの竹千代は、今川家の人質となっていたところを二郎三郎に略奪され、松平信康として成人するが、築山殿ともども二郎三郎家康に殺された―。家康替え玉説の嚆矢となった村岡素一郎著、世紀の奇書の現代語訳・解説初文庫。
第1部 村岡素一郎原著「史疑 徳川家康事蹟」現代文訳(家康の出生についての疑惑;家康の幼時、駿府の住居地と祖母尼公の身分;家康の誕生と、その父母の身分;家康、幼少期の境遇と、その修行;家康、活動の初期と親族故旧がうけた災厄 ほか)
第2部 解説篇(「史疑」と村岡素一郎;「史疑」の旧蹟を訪ねる;「史疑」のもつ歴史観;村岡素一郎の生涯)