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[BOOKデータベースより]
ABEMA、インターネット広告、ゲームで8000億円企業に。社長を辞める私が今こそ伝えたい、ビジネスの最強鉄則!頭の中を自ら言語化した渾身の13万字。
1 リスクを見極める眼
[日販商品データベースより]2 Z世代を見極める眼
3 社交を見極める眼
4 勝負を見極める眼
5 投資を見極める眼
6 企画を見極める眼
7 組織を見極める眼
8 社長を見極める眼
発売直後から話題沸騰で大重版決定!
★Amazon総合〈10/8〉1位
★丸善丸の内本店 ビジネス(自己啓発)〈11/13〜19〉1位
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―ほか、各ランキングで1位を獲得!
【内容紹介】
ABEMA、インターネット広告、ゲームなどを軸に、創業以来28期連続増収を達成し、サイバーエージェントを売上高8000億円超の大企業に育て上げた藤田晋社長。直近ではABEMA事業が開局後、10年ぶりに黒字化を果たした。経営のみならず、麻雀も財界屈指の腕前として知られ、競馬では愛馬フォーエバーヤングが世界最高峰のBCクラシックで勝利、サッカーでもオーナーを務めるFC町田ゼルビアはJ1昇格2年目で天皇杯を制覇した。仕事も趣味もとにかく「勝負強い」経営者なのだ。
そんな藤田氏は11月14日、サイバーエージェントの社長退任を発表。その直前に今最も伝えたい「ビジネスの最強鉄則」をまとめたのが、本書『勝負眼 「押し引き」を見極める思考と技術』だ。
〈これまでありとあらゆる重大局面で勝負に挑んできた。チャンスと見て大胆に攻めるばかりではない。必死で守ることもあった。組織のリーダーとして、むしろ守る場面のほうが多いかもしれない。麻雀では、細かなスキルや読みも大事だけど、結局は押すべき局面で押せるか、引くべき局面で引けるか、その「押し引き」が勝敗の9割を決めると言っても過言ではない。これは、ビジネスの世界にも通じるものがあると思う。〉(「はじめに」より)
どの回も、単なる抽象論ではない。撤退戦の大切さと難しさ、Z世代のマネジメント術、ワインや映画を嗜むことの重要性、超トンがった企画の生み出し方、リーダーに必要な意外な条件……などが自らの経験をもとに超実践的に£ヤられている。
本書は「週刊文春」の好評連載「リーチ・ツモ・ドラ1」を加筆修正したものだが、藤田氏が自ら毎週執筆してきた。
〈なにしろ私はこの連載を本当に自分で書いている。本当に、というのは、経営者など本業が別にある人は口述筆記といって、インタビューのように答えたものをプロの文筆家がまとめるのが普通だからだ。これは別におかしなことではない。プロが書いた文章の方が読者にとって遥かに読みやすいし、本人の意向も伝わる。私も、別の連載で口述筆記をお願いしていたケースがある。でも今回は、自分で自分の頭の中を整理し、言語化したいという思いがあり、編集者に自分で書いてみたいとお願いして、毎週2400字、一生懸命書いているのだ。〉(「おわりに」より)
実は、多くの経営者や著名人も目を通しているという藤田氏の連載。「渾身の13万字」は、すべてのビジネスパーソンに大きな気づきを与えてくれるに違いない。