- 鎌倉殿と執権北条氏
-
義時はいかに朝廷を乗り越えたか
NHK出版新書 661
- 価格
- 1,023円(本体930円+税)
- 発行年月
- 2021年09月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784140886618
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[BOOKデータベースより]
伊豆の地方豪族だった北条氏は、いかに流人時代の頼朝と出会い、熾烈な権力闘争の末に承久の乱を制したのか。源氏、朝廷側からだけでは見えてこない幕府内の駆け引きや争いの一部始終と、複雑極まりない人間関係を、時政・政子・義時を軸に描きだす。第一人者が通説を検証し、激動の時代をめぐる疑問の数々に答える決定版!
第1章 伊豆国における北条氏(平安末期の伊豆国;伊東氏と北条氏)
[日販商品データベースより]第2章 流人時代の頼朝(伊東祐親と頼朝;北条時政・政子と頼朝)
第3章 頼朝の幕府樹立と北条氏(決死の挙兵;「鎌倉殿」頼朝と北条氏 ほか)
第4章 頼家・実朝政権下の北条氏(宿老時政から執権時政へ;実朝・政子・義時の時代)
第5章 承久の乱と北条氏(承久の乱への転換点;承久の乱における北条氏)
2022年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」時代考証者による決定版!
伊豆の地方豪族だった北条氏は、いかに流人時代の頼朝と出会い、源平合戦、幕府草創期を経て、熾烈な権力闘争の末に承久の乱を制したのか。源氏、朝廷側からだけでは見えてこない幕府内の駆け引きや争いの一部始終、複雑極まりない人間関係を、常にその中心にいた時政・政子・義時を軸に生き生きと描きだす。鎌倉殿はなぜ北条氏を重用し続けたのか、宿老十三人による合議制の内実とは、実朝暗殺事件の犯人と狙いは、なぜ義時は将軍にならなかったのか――。第一人者が通説を検証し、この時代をめぐる疑問の数々に答える決定版!