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【2015年05月発売】
[BOOKデータベースより]
日本では、水道の原水を地表水に求めて塩素などの薬品で浄化するのに対して、ヨーロッパでは、地表水を敬遠し、湧水や地下水に頼って薬品使用を避ける傾向が見られる。なぜこの違いがあるのか。古代ローマにはじまる水道が、ゲルマン民族の大移動によって破壊され、その復活が十九世紀後半になった歴史をもつヨーロッパ諸国の水道建設の思想的背景を、日本の場合と比較。都市化と乱開発のなかで危機が叫ばれる飲料水について考える。
序章 なぜ今、水道か
第1章 前近代の水道
第2章 きめ細かな水源別対応
第3章 人工的地下水づくり
第4章 水質保全と危機管理
終章 転機に立つ水道