[BOOKデータベースより]
これは、悲しみにうちひしがれながら描く葛藤の記録。そして、永遠の記憶。故郷・仙台を、激震と大津波が襲った。東京にいる「私」は、その時テレビの画面を見つめることしかできなかった。あれから、5年―宮城県仙台市出身の気鋭作家・穂高明が、迷い、苦しみながら書き上げた、魂の物語。
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都内に住む作家の悠はあの日、歯を食いしばりながらテレビを。故郷・宮城を、家族を襲う津波を見ていた。これは、葛藤の記憶。