- 外交官E・H・ノーマン
-
その栄光と屈辱の日々1909ー1957
新潮文庫 なー40ー1
- 価格
- 565円(本体514円+税)
- 発行年月
- 2001年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101362311
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[BOOKデータベースより]
外交官で歴史家のE・H・ノーマンは、なぜ赤狩りの標的にされ、カイロで自殺したのか?カナダ人の宣教師の次男として軽井沢に生れた彼は少年時代を日本で過ごした。ケンブリッジ、ハーヴァード大学で歴史を専攻、1939年カナダ外務省に入省。マッカーサーの腹心として、占領下の日本の敗戦処理に尽力し、エジプト大使として、ナセルの信頼を得てスエズ危機を回避した。彼の光を影を追う。
第1章 ノルマン一家
第2章 学生時代
第3章 学者への道
第4章 歴史家ノーマンの視線
第5章 「疑惑」
第6章 スエズ危機解決功労者の跳躍
第7章 ノーマンの予期しえなかった展開
第8章 「波紋」
終章 ノーマンの復権