- 戦艦武蔵 改版
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- 価格
- 693円(本体630円+税)
- 発行年月
- 2009年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101117010
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ユーザーレビュー (2件、平均スコア:5)
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「夏の文庫2015」レビューコメント
太平洋戦争から70年という節目の年にフィリピンの海底で発見された戦艦武蔵。当時、戦艦大和と並び世界最大・最強の戦艦として君臨した武蔵の建造から沈没までが造船技師や乗組員の視点から記されています。不沈艦という神話的な象徴の一つとして建造され、一方で時代の流れの中で無用の長物となってしまった戦艦。その建造から沈没までの壮絶な歴史を知り、当時の日本がなぜこの戦争に突き進んでいったのか、その一端を垣間見ることができるように思います。(しょぼん/男性/20代)
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
本当のプロジェクトって何?がわかる本
[BOOKデータベースより]
日本帝国海軍の夢と野望を賭けた不沈の戦艦「武蔵」―厖大な人命と物資をただ浪費するために、人間が狂気的なエネルギーを注いだ戦争の本質とは何か?非論理的“愚行”に驀進した“人間”の内部にひそむ奇怪さとはどういうものか?本書は戦争の神話的象徴である「武蔵」の極秘の建造から壮絶な終焉までを克明に綴り、壮大な劇の全貌を明らかにした記録文学の大作である。