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価格：3,300円（本体3,000円＋税）
【2021年03月発売】
価格：1,100円（本体1,000円＋税）
【2014年03月発売】
価格：1,650円（本体1,500円＋税）
【2006年09月発売】
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「日本列島 本の旅」レビューコメント
最後のほうに出てくる、大石先生を囲んだ歓迎会のシーンは感動的です。「二十四の瞳」は、見終わったあとで心の中に何か残してくれる映画だと思います。(みんたろう／女性／３０代)
「日本列島 本の旅」レビューコメント
瀬戸内海の小さな島の分教場(学校)に赴任してきた新米の女教師と１２人の子供たちの話なのですが、途中、戦争という困難に巻き込まれながらも、必死に生きた物語です。 子供達は、小学五年生になると本村の小学校へ通うのですが、なんと片道５キロの道のりで、手作りのわら草履は、一日できれたそうです。 このことからもわかるように、日本というのは、大小たくさんの島でできている国であるということがわかります。その小さな島で、必死に生きた人々の様子が活字から、あふれ出てきています。私も戦争を知らない世代ですが、戦争を知らない世代の人たちにも、この作品を読んで頂きたいと思います。(バッツ／男性／３０代)
「オススメの夏の文庫100冊」レビューコメント
十年をひと昔というならば この本でその定義を知りました。小学生の夏に無理して読みました。頑張って。そのときは悲しいと思いましたが、何度か読む機会があり、その都度自分の立場で思いが変わります。でも、深く深く考えさせられることが多い本です。（いちひ／女性／３０代）