ゲスト さん (ログイン)
ゴールデンウィーク期間の営業についてのご案内
ウェブアクセシビリティサービス導入のご案内
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
集英社新書 0138F
集英社 きむらけん
いつのころからか、日本の詩歌の中に、一つのジャンルがひそやかに形成されていたことに気づいた。それらは、きらめく「鉄道詩」の数々であった。最初は面白半分に読んで、気ままな旅をしていた。が、あるとき、ふと思いついたのである。この言葉の列車に乗ってみたらどうか、一つ一つの詩に乗車して、その詩の物語を書いてみたらどうかと。そして、なにげなく始まったその紀行は、全国の主要線区を網羅する途方もない旅となってしまった―。知られざる「鉄道詩」の世界に初めて光を当てた画期的著作が、ついに登場。
第1章 汽車の窓辺は水族館(北陸にて(田中冬二);冬と銀河ステーション(宮沢賢治) ほか)第2章 停車場は薄荷の塔(停車場(小熊秀雄);ていしゃばらしいていしゃばの歌(サトウハチロー) ほか)第3章 夜汽車の窓は群青色(夜汽車(大木実);夜汽車(萩原朔太郎) ほか)第4章 機関車の熱いむせび(汽車のにほひ(北原白秋);機関車(中野重治) ほか)第5章 鉄路遠望はるか(月匂う(近藤東);夏が来る(田中敦) ほか)
鉄道への憧れと郷愁がきらめく詩人たちの作品で、全国主要線区を網羅。近代詩人たちが書き残した「鉄道詩」の数々に初めて光をあて、幻想的な物語仕立てで贈る。文学史の新たな側面を浮き彫りにした画期的著作。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
金子兜太 又吉直樹
価格:1,045円(本体950円+税)
【2022年11月発売】
ページ上部へ戻る
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
本好きのためのオンライン書店
Honya Club.comは日本出版販売株式会社が運営しているインターネット書店です。ご利用ガイドはこちら
大川ぶくぶ
価格:902円(本体820円+税)
【2023年05月発売】
1位
又吉直樹
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年03月発売】
一覧を見る
[BOOKデータベースより]
いつのころからか、日本の詩歌の中に、一つのジャンルがひそやかに形成されていたことに気づいた。それらは、きらめく「鉄道詩」の数々であった。最初は面白半分に読んで、気ままな旅をしていた。が、あるとき、ふと思いついたのである。この言葉の列車に乗ってみたらどうか、一つ一つの詩に乗車して、その詩の物語を書いてみたらどうかと。そして、なにげなく始まったその紀行は、全国の主要線区を網羅する途方もない旅となってしまった―。知られざる「鉄道詩」の世界に初めて光を当てた画期的著作が、ついに登場。
第1章 汽車の窓辺は水族館(北陸にて(田中冬二);冬と銀河ステーション(宮沢賢治) ほか)
[日販商品データベースより]第2章 停車場は薄荷の塔(停車場(小熊秀雄);ていしゃばらしいていしゃばの歌(サトウハチロー) ほか)
第3章 夜汽車の窓は群青色(夜汽車(大木実);夜汽車(萩原朔太郎) ほか)
第4章 機関車の熱いむせび(汽車のにほひ(北原白秋);機関車(中野重治) ほか)
第5章 鉄路遠望はるか(月匂う(近藤東);夏が来る(田中敦) ほか)
鉄道への憧れと郷愁がきらめく詩人たちの作品で、全国主要線区を網羅。近代詩人たちが書き残した「鉄道詩」の数々に初めて光をあて、幻想的な物語仕立てで贈る。文学史の新たな側面を浮き彫りにした画期的著作。