- カラスの教科書
-
- 価格
- 792円(本体720円+税)
- 発行年月
- 2016年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784062933575
[BOOKデータベースより]
ゴミを漁り、カアカアとうるさがられるカラス。走る車にクルミの殻を割らせ、マヨネーズを好む。賢いと言われながらとかく忌み嫌われがちな真っ黒けの鳥の生態をつぶさに観察すると、驚くことばかり。日々、カラスを追いかける気鋭の動物行動学者がこの愛すべき存在に迫る、目からウロコのカラスの入門書!
第1章 カラスの基礎知識(カラスという鳥はいません―いや、いるんですけどね;カラスの一生―昔は仲間とつるんでブイブイいわせたもんですが;カラス君の家庭の事情―神田川とニートとちゃぶ台返し;カラス的グルメ―私、マヨラーです)
第2章 カラスと餌と博物学(カラスの採餌行動―餌を手に入れる方法あれこれ;カラスのくちばし―その行動と進化;山のカラスたち―「野生の」ハシブトガラスの暮らしぶり;カラスの遊びと知能―難しいので、ちょっとだけ;太陽と狼とカラス―神の使いか、魔女の眷属か)
第3章 カラスの取り扱い説明書(それはゴミではありません―ビニール袋+肉=?;カラス避けの効果―採餌効率と環境収容力;頭を蹴られないために―初級カラス語会話)
第4章 カラスのQ&A(“初級編”よくある質問―カラスの祖先ってどんな鳥ですか?etc;“上級編”哲学的&マニアックな質問―カラスには死の意識がありますか?etc.)
ゴミを漁り、不吉を連想させ、カーカーとうるさがられるカラス。だがその生態をつぶさに観察すると驚くことばかり。走る車にくるみの殻を割らせ、マヨネーズが好き。「東京にカラスが多い理由は」「カラスは人間を識別できるのか」「カラスは食えるのか」などなど。日々、カラスを追う気鋭の動物行動学者がユーモアを交え、謎めいた愛すべき存在に迫る。カラスと仲良くするための初級カラス語会話もついている。
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